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仮想通貨取引所とは?

仮想通貨取引所というものを聞いたことはあるでしょうか?
仮想通貨取引所とは、最近話題になっているビットコインのような仮想通貨を取引できるサービスです。
東京証券取引所のように実際の取引所施設があるわけではなく、企業が提供するサービスの一つです。
この仮想通貨取引所では、一体どのようなサービスが行われているのでしょうか?

仮想通貨取引所では、仮想通貨と現金を交換したい人、もしくは異なる種類の仮想通貨を交換したい人が取引を行なっています。
取引所はユーザー同士を仲介している業者ということになります。
売買だけではなく、取引所を介して仮想通貨を国内や海外に送金することも可能です。
海外送金の場合は銀行よりも着金が早く手数料もやすいため、ビットコインユーザーはかなりお得に海外送金を行っていることになります。

また、取引所は仮想通貨を預けるウォレットとしても使用されており、たくさんのユーザーから取引されています。
そのためセキュリティは、コールドウォレットでの保管となりネット回線から切り離して顧客の資産を管理するのが、取引所の基本的な対策の仕組みとなっています。
最近では、仮想通貨FXというサービスも登場していて、より投機性が高い取引を楽しむことができるようになりました。
レバレッジで言えば、5倍から25倍までと国内のFXとさほど変わらないレバレッジ設定なのですが、仮想通貨の値動きはかなり激しいため、よりハイリスクハイリターンのトレードが楽しめます。

口座を開設する方法

そんな仮想通貨取引所ですか、口座を開設するにはどうやればいいのでしょうか?
まず口座を開設する時には、口座開設申込に必要事項を記入して、本人確認書類を送る必要があります。
これらの申し込み手続きは全てオンライン上で完結でき、本人確認書類もデータで取引所へ送信するだけで承認されます。
審査はそれほど厳しくありませんが、100%審査に通るかどうかは不明です。
口座開設までの期間は早くて即日、取引所によっては一週間以上かかるところもあるようです。

無事口座開設の審査に通れば、まずは日本円(現金)を口座へ入金しなければなりません。
入金は銀行振込で行い、銀行振込手数料は自腹での負担となります。
ちなみに現金で出金する場合も、銀行への振込手数料がかかります。

現金の入金が完了したら、いよいよ取引ができるようになります。
取引は、取引所が提供するチャートツールを見ながら、「購入」「決済」と言ったふたつのパネルをタップ(クリック)して売買を行います。
仮想通貨FXの場合は、2WAYプライス方式になっていて、買値と売値が表示されます。。
取引の際には買値と売値の差額であるスプレッドコストがかかるので注意しましょう。
また取引所によっては取引手数料を徴収するところもありますので、よく確認してから売買を行いましょう 。

購入できる仮想通貨の種類について

ここまでは、仮想通貨取引所での取引の仕方についての説明でした。
さて話は変わるのですが、仮想通貨取引所ではどんな仮想通貨が購入できるのでしょうか?
まず気になるのは、ビットコインやビットコインキャッシュの違いです。
仮想通貨取引所では、この両方を取引できます。
この2つの違いは一体なんなのでしょうか?

ビットコインというものがあり、ビットコインキャッシュが生まれたというのが基本的な仕組みです。
ビットコインは、処理速度が遅く不便な点が多いのも事実。
その不便な点を補うために、ハードフォークと言う技術でビットコインをアップデートしたものがビットコインキャッシュになります。
つまりビットコインキャッシュというのは、ビットコインから分岐してできた新しい仮想通貨ということです。
これは、仮想通貨取引所でも売買が出来るイーサリアムにもハードフォークされた新仮想通貨があります。
イーサリアムクラシックというものです。
このように仮想通貨はアップデートしながら進化していきます。

また、仮想通貨取引所では日本初の国産仮想通貨が取引されています。
モナコインというものなのですが、この仮想通貨はニッチなユーザーに愛用されています。
クリエイターの投げ銭としても使われるという変わった用いられ方をしていて、秋葉原での大々的な宣伝も行われました。
知っている人は知っているという仮想通貨です。

これらの仮想通貨は、取引所から仮想通貨のまま出金して、個人のウォレットで保管することもできます。
個人ウォレットというのは、パソコンやスマホのハードディスクに保管するアプリのことです。
仮想通貨というのは、言ってみれば単なるデータであることから、そういう端末に記録して残すことができるわけです。

ただ注意したいのは、仮想通貨の個人保管は消失するリスクが高いということ 。
例えばパソコンに保管していた仮想通貨は、パソコンが故障して立ち上がらなくなったり、ハードディスクが壊れてしまうとデータを読み込めなくなります。
OSのみの故障であればハードディスクだけ取り外せば、データを回収することはできますが、ハードディスクが故障してしまえばもうアウトです。
必ずバックアップを取って、別のところにも仮想通貨を保管する必要があります。

また個人のウォレットアプリの中には、セキュリティ面で信用のできないものもあるため、どれを使うのか?ウォレット選択する側の自己責任となります。
そう考えると、取引所をウォレット代わりに使った方が安全と言えます。
このように仮想通貨取引所では、仮想通貨に関する利便性の高いサービスがユーザーに提供されています。